基本的な情報

町を歩いていると、どこかしこにも塾の看板があるほど、いまは乱立状態になっています。もちろんその中には大規模塾もあれば、地元に密着して細々と続けているとこもあります。もはや少子化の波を止める有効な手立てはなく、少ないパイの取り合いとなって、体力のないところは次々と閉鎖に追いやられ、有名な大手塾も教室数を減らすなどの対策を取っています。 利益を上げているところは、早い段階で他との差別化を図ったおかげで好循環が生まれ、優秀な講師陣を取り揃えるなど順風満帆ではありますが、ほんの少しの逆風で状況が変わるのがこの業界と言えるでしょう。 塾講師の男女比はおよそ7対3で、平均収入は400万を切っており、優れた人材が集まりにくい状況になっています。

個別指導の塾も一時期は爆発的に増えましたが、単価が高く、大きな集客にはいたっていません。顧客の立場としては競争原理が働くことはメリットとなりますが、たとえば月謝だけを見て判断するのはもしかしたらちょっと早計かもしれません。 塾の費用は年額で考えるとわかりやすく、教材費・模擬試験・夏季冬期講習・補習などさまざまな費用がかかってきます。特に受験生となるとその費用は平均1.5倍以上に膨れ上がり、家計を大きく圧迫することになります。 最近では親御さんとの密なコンタクトをとる塾が人気が高いようです。成績の状況や子供の様子について、手紙や面談などで定期的に連絡・報告することで、親御さんも安心して塾に通わせることができるからでしょう。